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ポーランド、ドイツおよびリトアニアとの一時的な国境検問を2026年10月まで延長

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ポーランド、ドイツおよびリトアニアとの一時的な国境検問を2026年10月まで延長 - travel to schengen

【ワルシャワ、2026年3月30日】ポーランド内務省は、不法移民対策と国内の安全強化を目的として、ドイツおよびリトアニアとの一時的な国境検問をさらに6か月間、2026年10月1日まで延長すると発表した。www.aa.com.trunited24media.comqazinform.com 4月4日の期限終了を受け、4月5日から施行されるこの措置では、シフィエツコ、オルシナ、コウバスコボ、ブジスコ、オグロドニキなどの主要地点を含む、ドイツ国境の52か所とリトアニア国境の13か所の検問所で抜き打ち検査が実施される。www.visahq.com 当局は、ベラルーシやリトアニアを経由する移民密輸ルートからの継続的な圧力を理由に挙げており、2025年初頭だけでもポーランド・ベラルーシ国境で2万5,000件近い不法入国が試みられた。

2025年7月7日に初めて導入され、その後数回延長されているこの検問では、国境警備隊、警察、軍が車両を停止させて身元確認やコンプライアンス・チェックを行うことが可能であり、ピーク時にはトラックの待ち時間が1時間を超える遅延も報告されている。 ポーランドは、ベラルーシとロシアが2021年以降、EUの東部戦線を不安定化させるために中東やアフリカからの移民の流れを仕組んでいると非難しているが、ミンスクとモスクワは関与を否定している。 この措置は、重大な安全保障上の脅威がある場合に最長2年間の一時的な域内検問を認めるEUのシェンゲン協定の規則に沿ったものであり、ワルシャワは事前にEU機関に通知を行っている。

この決定は、パスポートなしの自由な移動から脱却しつつある欧州全体の動向を反映している。ドイツも2023年からポーランド国境での独自の検問を維持しており、最近さらに6か月間延長されたばかりである。 旅行者や企業は引き続きパスポートや身分証明書の提示を求められ、全車両のスタンプ押印ではなくランダムな検査が行われる中、時間に余裕を持った計画を立てるよう助言されている。 西側を目指す移民の「裏口」を封鎖することを目的としているものの、今回の延長は移民回廊をめぐる根強い地域的な緊張を浮き彫りにしている。

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