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ドイツ、非EU圏の旅行者を対象に国境での生体認証EESを全面導入

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ドイツ、非EU圏の旅行者を対象に国境での生体認証EESを全面導入 - travel to schengen

【ベルリン、2026年3月28日】ドイツは、国境を越えるすべての非EU圏の旅行者を対象に、欧州連合(EU)の入出国システム(EES)による生体認証登録を導入しました。これは、シェンゲン圏全域で段階的に進められている同プログラムの展開における重要な節目となります。etias.comwww.travelandtourworld.comwww.thetraveler.org ミュンヘン、フランクフルト、ハンブルクなどの主要空港、および陸路・海路の検問所で即時適用され、初めての訪問者は自動キオスク端末でパスポートのスキャン、指紋の提供、顔画像の提出が求められ、従来のインクスタンプに取って代わります。www.visahq.com この措置により、ドイツはスペイン、フランス、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、オランダなどの先行導入国と足並みを揃えることになり、ビザ免除対象国の人々に対する「180日間で最大90日間」の滞在制限の執行が強化されます。

2025年10月12日に欧州全域で開始されたEESは、当初のカバー率10%から2026年1月までに35%、3月10日からは50%へと段階的に拡大しており、今回のドイツでの拡大により、4月初旬までのシェンゲン圏全域での完全導入に向けて前進しました。 このデジタルプラットフォームは、数百万件の往来の中で既に4,000件以上の不法残留を検知しており、当局に入出国のリアルタイム追跡機能を提供することで、なりすまし詐欺やビザ違反の防止に役立てられています。www.afar.com ドイツ内務省は、行列の発生が報告されているものの、3月6日の負荷テストを含む初期テストを「想定内の初期トラブル」と表現し、計画は順調に進んでいると強調しています。

旅行者、特にカナダ人やその他のビザ免除国の渡航者は、初回登録時に手続き時間が長くなることを想定しておく必要があります。航空各社は乗り継ぎ時間の調整を促しており、企業の出張管理チームはスタッフにキオスク端末の手順について説明を行っています。 EESは完成に近づくにつれ、国境警備の効率化が期待される一方で、運用上の不具合や、ドイツの鉄道・航空の主要拠点への影響について依然として厳しい目が向けられています。 非EUのシェンゲン協定加盟国を含む全29の参加国での完全導入は、4月10日に予定されています。www.frommers.com

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